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こんにちは。
世界29カ国を旅したCamelと言います。
私は過去にワーキングホリデーを経験したり当時4歳の子供を連れて世界一周の旅を達成しました。
このブログではその時の体験談から来るちょっとした情報や個人の感想などを記載しております。
皆さんに海外に対する刺激、楽しさ、体験談から来る注意点などなどを伝えて行けたら嬉しいです。

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バックパッカーでの節約持ち物にトラベルクッカーは必要?4歳の子供と2人で世界一周した私の体験談

海外旅行の持ち物

こんにちは

当時4歳の子供と一緒に親子で23カ国の世界を周ったCamelです🐪


私は過去に親子で世界を周った際少しでも食費を節約が出来たら良いなっと思いトラベルクッカーを日本で購入して持って行きました。


ですが実際14カ国目のドイツ最初のホテルで捨ててしまいました。

しかもその時は節約バックパッカーなら誰もが節約の為自炊したいと思うヨーロッパ横断中にです。

私達のヨーロッパ横断ルート
スペイン⇨フランス⇨ドイツ⇨ポーランド⇨ウクライナ⇨フィンランド

本格的節約トラベラーならビックリする場所での処理だと思います。


camel
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でも捨てた後も特に困らなかったんだよね〜


今回は私自身の実際に捨ててしまった理由も含めてトラベルクッカーが必要な人と必要では無い人を解説して行きます。


この記事では育ち盛りな幼児と世界を周った筆者が子連れならではの目線での内容になっております。

子連れバックパッカーを予定している人は是非参考にしてみて下さい。

先ず初めにトラベルクッカーとは?


トラベルクッカーって何だろ〜?

先ず初めにトラベルクッカーをご存知では無い人の為にサクッと説明いたします。

トラベルクッカーとは

※この写真は世界一周へ行く前に撮影しました。当時はこの様にブログで使用する予定では無かった為中々写真のセンスが雑になっております。


トラベルクッカーとは国内、海外問わずコンセントがあれば何処でも料理が出来るマルチ調理器です。


商品詳細

ブランド⇨ ヤザワ
素材 ⇨ アルミニウム
色 ⇨ マルチ
容量 ⇨ 1.3L
商品寸法 ⇨ 16✖️16✖️9cm
商品重量 ⇨ 1キログラム


内容

電気調理器本体
鍋(アルミ製)
どんぶり
ふた
スプーン&フォーク
携帯袋
説明書
保証書(1年分)  


camel
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インスタントの袋麺なら余裕で調理出来るよ


トラベルクッカーのメリット

  • どこでもコンセントがあれば自炊出来る
  • 電気で調理するので一酸化中毒にならない
  • 電圧が変換できる為どこの国でも使用出来る
  • キャンプなどでも使える

コンセントがあれば基本何処でも調理する事が出来ます。

ソロキャンプが流行っている今、便利グッツの1つにもなりますね。


camel
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大きさ的にもおひとり様サイズだよ

トラベルクッカーのデメリット

  • コンセントが1メートルしか無い為ゲストハウスでの使用は不便
  • 嵩張る
  • 1000gと意外に重い
  • 温度が下がるまで時間が掛かる
  • 出かけている際『電源付けっ放し』か心配になる
    ※↑心配性なのです

様々な旅人さんのブログを読みましたが途中で捨てる人の方が多い様です。

その理由として『意外に使わない』『嵩張る』が圧倒的に多かったです。


何故事前にデメリットを知っていても持って行こうと思ったのか

出発前、育ち盛りな子供と一緒に旅をする為食事回数が普通のトラベラーよりも多い事が予想していました。


なので何処でも自炊出来るトラベルクッカーは必需品だと思って購入しました。


camel
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もし旅中必要無いと判断した時は他のトラベラー同様捨てよう


そんな簡単な考えで取り敢えず持って行きました。


私がトラベルクッカーを捨てた3つの理由


メリット豊富なのにどうして捨ててしまったの?


メリットも豊富だがデメリットのお陰で様々なブロガーさんが『捨てた』トラベルクッカー。

それでも敢えて購入してたくせに旅の途中で捨てた理由は何だったのでしょうか?


そこまで使用しなかった

私がトラベルクッカーを捨てるまでの役半年間に使用した回数は3回ほどです。

正直出発前の予想回数よりも遥かに少ないです。

1回目 ⇨ お湯を沸かす

2回目 ⇨ お湯を沸かす

3回目 ⇨ ウインナーを茹でる

ベトナムのホイアン

カップ麺などを直ぐに食べたい時に使いました。

むしろそれ位しか活用しなかったです。


また子連れだとゲストハウスでのコンロも譲ってくれる人が多いのでトラベルクッカーを使わなくても済む事があります。


むしろ他のトラベラーさんのご飯を分けて貰ったりしていました。
世界は子供に優しいです。

嵩張った

旅をしていると様々な荷物が増えて行きます。

衣類は勿論、現地で購入した子供の玩具などなど


camel
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世界中のマクドナルドのハッピーセットの玩具集めは親子で楽しめるからおすすめだよ


実際帰国後にはスーツケースが2つ増えていました。

トルコのイスタンブール

なのであまり使わない上に嵩張るトラベルクッカーは次第のただのお荷物へとなって行ったのです。


camel
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実はもっと前から嵩張っていて何度も捨てようと試みたんだ。

でも勿体無くて中々捨てられなかったの。。。


ヨーロッパの物価が予想よりも低かった

『ヨーロッパは物価が高い』

世界一周を周るトラベラーの基本情報ですね。


そしてヨーロッパでどれだけ節約が出来るかが今後の旅に響いてくるのかと思います。


ですが私がスペイン⇨フランス⇨ドイツ⇨ポーランド⇨ウクライナ⇨フィンランドを周った際、物価が高いと感じた場所はフランスだけでした。


camel
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パリは特に物価が鬼高いから要注意!!


パリのマクドナルド
チーズバーガーセット1000円以上😱


そして後の国は日本より少し安いか同じくらいです。

なので予想外の物価に自炊が面倒だったので節約したい時はスーパーなどでお惣菜などを買っていました。


トラベルクッカーが必要な人とは?5タイプ別紹介

さてここからはトラベルクッカーを持って行くことをお勧めする人を解説します。

下記に当てはまる人は後々必要になってくるかも知れません。


ミニマリスト思考な人

1つ購入したら1つ捨てる
これが出来る人であれば荷物が嵩張ることなくトラベルクッカーを持ち歩く事をストレスに感じないでしょう。


私は基本捨てられない症候群なので買ったらその分スーツケースを増やすやタイプでした。


次第に結局活躍しないトラベルクッカーは荷物になりストレスの対象となって行ったのです。


ストハウス中心で旅行する予定の人


ゲストハウスには共有のキッチンがあるんじゃないの?


そうなんです!

ゲストハウスには共有キッチンがあるパターンが多いのでトラベルクッカーは必要ない様に感じます。


ですが数に限りがある為自分の順番が回ってくるまで待たなければいけないパターンもあります。


早く調理したいセッカチさんはトラベルクッカーがあると安心です。


また潔癖症の人もトラベルクッカーの持参をお勧めします。
共有キッチンでの食器や調理器具など中々雑洗いで置かれている場所も少なくありません。


ガッツリヨーロッパを周る人

私が今回ヨーロッパを横断した際物価の恐怖を感じた国はフランスだけでした。


ですが様々な旅人の記事を読んでいると私は偶然安めの物価の国を周っただけなのかもしれないとも思えます。


〈私が調べた物価が鬼高いヨーロッパ〉

オーストリア、イタリア、チェコ、イギリス、フランス、スイス、ベルギー、オランダ、スエーデン、デンマーク

この辺りを一気に横断予定の人は食費鬼高額警報なのでトラベルクッカーを持って行く事をお勧めします。


予算が少ない人

極くたまにとんでもなく低予算で旅をしている人がいます。


旅のスタイルは様々だと思います。

ですがたまに節約と言って栄養の偏った食事を1日1回しか取っていない人がいます。


節約節約〜♪

1日1食でも問題ない


そんな人の中には思った以上に海外の物価が高かったから無理な食費制限をしていると言う意見もあります。

節約も立派な旅のスタイルだとは思いますが身体に悪い状態での長旅は正直宜しくありません。


健康を害すような節約をするならトラベルクッカーで自炊しましょう!!


camel
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これから旅に出る友人への餞別にも良いかもね


また予算が少ない人は是非航空券も安く済ませて節約する事も大事です

航空券を比較出来て費用を抑えれるサイトはこちら↓

旅工房で格安航空券を検索&予約


乳児と旅行をする人

  • 粉ミルク
  • レトルト離乳食

など乳児との海外旅行にはお湯が必要になってくる場面が多々あるかと思います。

ホテルによってはケトルが備え付けられてあったりしますが無かった場合を考えるとトラベルクッカーは必要になってきます。


本日のおさらい

トラベルクッカーが要らない人

荷物が増える可能性がある人

荷物が嵩張ったらストレスになる人

物価が低い国しか行かない人

宿の共有キッチンの順番が待てる人


トラベルクッカーを持って行った方が良い人

ミニマリストな人(荷物が増えない為)

宿の共有キッチンが混んでいたらストレスになる人

物価の高い国を多く周る人

旅の費用が少ない人

乳児と旅行する人(粉ミルク、離乳食で活躍)


少しでも当てはまる人はこちら

↓ ↓ ↓ ↓


最後に一言

いかがでしょうか?

低予算で世界一周や横断系の旅をされる人にとっては食費は出来たら低価格にしたいものです。


是非この記事を参考にして自分の旅のスタイルに取り入れてみて下さい。


最後にここまで読んで下さりありがとうございました。

コメント

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