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こんにちは。
世界29カ国を旅したCamelと言います。
私は過去にワーキングホリデーを経験したり当時4歳の子供を連れて世界一周の旅を達成しました。
このブログではその時の体験談から来るちょっとした情報や個人の感想などを記載しております。
皆さんに海外に対する刺激、楽しさ、体験談から来る注意点などなどを伝えて行けたら嬉しいです。

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キャリーケースVSバックパック 長期旅行にはどちらが良い?両方の経験がある世界一周経験者が徹底解説【失敗談あり】

海外旅行の持ち物

こんにちは

世界29カ国を旅行した旅行大好きCamelです🐫


旅行の際の鞄はキャリーケースで行くべき?

それともバックパックで行くべき?


長期旅行へ行かれる人やバックパッカーを計画されている人は1度はこの様に思うのではないでしょうか?

そんな私は過去に『長期旅行と言えばバックパックだろ!』っと言う偏見だけでバックパックを購入して世界一周の旅に出た経験があります。

ですがそれは大きな間違いでした。

その理由はしっかりとバックパックのデメリットを把握してなかった事が原因でした。

個人的にはバックパックを使用した感想は『腰が痛くなる』『使いづらい』でした。

そして次の長期旅行では絶対にスーツケースだと決めております。


旅行の鞄を決める際、しっかり調べたり旅人の経験談も踏まえてメリット、デメリットを把握する事がとても重要になります

なので今回は今から長期旅行を計画されている人に向けたキャリーケースとバックパックのメリット、デメリットを徹底解説して行きます。

私自信の体験談も混ざった解説となっているので是非参考にしてみて下さい。


キャリーケースの場合

キャリーケースのメリット

  • 中身が取り出しやすい
  • 鍵が掛けれて防犯になる
  • ハードケースの場合中身の割れ物が守られる
  • 身体への負担が少ない

個人的には『鍵が掛けれて防犯になる』『身体への負担が少ない』が最大のメリットだと思います。


鍵が掛けれる?

どうやって?


基本的にキャリーケースには鍵が付いています。

ですが紛失の恐れがある為個人的にはファスナーにダイヤル式の南京錠を掛ける事がオススメです。


キャリーケースのデメリット

  • ファスナーが壊れる可能性あり
  • 階段が大変?
  • ソフトケースの場合壊れる心配あり
  • 大きさによっては航空会社で追加料金?

camel
camel

はい!!

ここからはしっかり詳しく解説していくよ!!


個人的にはメリットよりもデメリットをしっかり踏まえる事が大事だと思うので詳しく深堀して行きます。


ファスナーが壊れる可能性あり

長期に渡り旅行をしていると衣類や各地の雑貨、お土産などなど荷物が増えるのでは無いでしょうか?


ついついパンパンになったキャリーケースを無理矢理閉めてしまい勝ちになった場合、ファスナーが壊れてしまう可能性があります。


過去にカナダのワーキングホリデーで帰り際にファスナータイプのキャリーケースが破損した経験があります。

もう帰るだけの状態だったので買い直すのも億劫だった為そのままガムテープでぐるぐる巻きにして持ち帰りました。


階段が大変?

キャリーケースでの最大のデメリットは上り階段ですね。

10キロ以上のキャリーケースともなるととてもシンドイです。

『階段が大変』他のブロガーさん達が最大のデメリットだと紹介していますが私的にはそんなにデメリットには感じなかったです。


私の経験上1人でキャリーケースを運んでいると周りの人が助けてくれます。

私が女性だったと言う理由だとは思いますが海外ででキャリーケースを持って1人で階段を上がった記憶が無い位周りは助けてくれます。


ソフトケースの場合壊れる心配あり

海外は国によっては日本と違って荷物の出し入れが雑です。

『お客様の大事なキャリーケース』ではなく『ただの荷物』なのです。

思った以上に雑に扱われます。

きっと星が付く綺麗なホテルやお金持ちが利用する様な移動手段だったら丁寧だとは思いますがローカルはまあまあな扱いです。


海外旅行中、ローカルなバスでお客様の荷物を放り投げる様に取り出している現地のスタッフを幾度となく見てきました。

ソフトケースならヒビが入っても全くおかしくありません。

※海外での破損を考えると保険は大事になってきます

旅行、出張、留学な個人のプランに合わせた保険はこちら↓

海外旅行保険のAIG


大きさによっては航空会社で追加料金?

一般的な預け荷物はスーツケースの3辺(縦、横、高さ)の合計が158㎝以内でなければいけません。

また航空会社によっても異なるのが事実です。

ANAの場合

ー重量ー
プレミアムクラス ⇨ 1人当たり40キロまで
普通席 ⇨ 1人当たり20キロまで

ーサイズー
3辺の合計が203㎝以内

そしてオーバーしている場合はしっかり追加料金を払わなければいけなくなるので要注意です。

詳しくはこちら ANAホームページ


私が過去に海外で利用したLCCは預け荷物事態が最初から追加オプションとなっていました。
何処の航空会社かは忘れてしまいましたが危うく追加料金コースになる所でした。
予約時にしっかり確認をしなければいけませんね。

海外の航空券格安サイトはこちら↓

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国内の航空券格安サイトはこちら↓

国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】


キャリーケースが向いている人

  • ローカル移動手段で旅行をしない人
  • 防犯対策をしっかりしたい人
  • 体力に自信がない人
  • 現地で壊物を購入する可能性がある人

先ほども記載した通り私自身次回の旅行はこれらも踏まえて絶対にスーツケースにします。

また30代後半の女性は体力的にもスーツケースを購入す事が良いかと思います。


キャリーケースの場合大きさはどれだけが好ましい?


○世界一周レベルの長期旅行での例○

70〜90Lが望ましいです


またそこまで長期ではなければレンタルサービスで借りる事も良いでしょう。


お勧め格安レンタルサービスはこちら↓

【DMM.com】スーツケースレンタル

バックパックの場合

バックパックのメリット

  • 両手が空く
  • 階段などの段差も困らない
  • スーツケースの様な破損がない
  • 身体に合わせて背負える

私は世界一周でグレゴリーのバックパックを背負って行きました。

グレゴリーのバックパックは調節によって個人の身体にフィットする設定が出来るので旅行者から絶大な人気があります。

バックパックのデメリット

  • 重い
  • 物が取り難い
  • 盗難対策が出来ない?

バックパックのスーツケース同様デメリットを深堀て行きます。


重い

重いです!!!

本当に言葉の通りでそれ以上無い位です笑

体力に自信がある人や筋トレも兼ねたい人は良いかも知れません。

ですがローカルな移動で疲れている時に更に重たいバックパックを背負わなければいけなくなった場合リアルに泣けます。


私の場合4歳の子供とのバックパッカーだったので子供のバックパックも一緒に持つ事もありました。
自分のバックパックにプラスされて本当に重たかったです。

また背負った際重量が背中に集中する為腰に負担がかかります。

腰痛の原因になり兼ねません。


物が取り難い

スーツケースと違い奥の物が取り難いです。

荷物が少ない人なら気にならないかもしれません。

ですが急に奥に入れた物が必要になる場合もあります。

フランスからドイツへの国境超えのバス停での話です

次のバスを待つ為にバス停で長時間待たなければいけませんでした。

その時はフランスでは半袖で十分だったのいで半袖を着ていたのですがドイツは何故かめちゃ寒くダウンが必要でした。

ですがダウンはバックパックの奥底。
バス停でバックパックの中身を広げなければいけない羽目になりました。


盗難対策が出来ない?

先ほど記載した様スーツケースは鍵を掛ける事が出来ますがバックパックは鍵を掛ける事が出来ません。

なので防犯面からは不十分だと言えます。


でも貴重品はバックパックに入れないのでは?


確かに貴重品はバックパックではなく手持ち鞄やマネーベルトに入れて保管する事が主流です。

ですが夜行バスやドミトリーでは寝ている際など貴重品の管理が十分に出来ない場合があります。


ドミトリーとは、元々は学校などの寄宿舎や寮のことですが、ユースホステルやゲストハウスなどの相部屋タイプの宿泊施設をドミトリーと呼ぶこともあります。

ドミトリーと呼ばれる宿泊施設は、通常バス・トイレは共同で、2段ベッド等を使用し複数のゲストが相部屋で滞在します。

引用 ホテリスタ

※ただゲストハウスには個人の貴重品管理ロッカーがある場合が多いのです


また個人的な意見ですが盗難やスキミングも考えたバックパックに非常時用に1枚クレジットカードを隠して置く事が良いです。



じゃあ既にバックパックを購入してしまった人はどうやって貴重品の管理をすれば良いのかな?


この様な人はバックパック専用の防犯ネットの購入をお勧めします。


この防犯ネットは実際に私も持って行きました。

装着する事が少し大変なので出発前に練習しておいた方が良いです。


バックパックが向いている人

  • 体力に自信がある人(特に男性)
  • 両手を自由に空けたい人
  • 登山などの険しい旅も予定している人
  • 荷物の整理が得意な人
  • 『The!!旅人』感覚になりたい人

旅行者の中には険しい道を旅行する人はアフリカ大陸などのマイナーな国を旅行する人などもいるでしょう。

その場合はスーツケースだとキャスター破損の原因になるのでバックパックが良いと言えます。


エチオピアを旅行中の話です。

アディスアベバの様な都会はしっかり舗装された道でしたが少し奥に行った街は歩道は砂利道になっていてキャリーケースでは移動は大変です。


なので発展途上国を中心にガッツリマイナーな街まで旅行をする人はバックパックが良いでしょう。


サイズは何リットルが好ましいの?


○世界一周レベルの長期旅行での例○

男性 ⇨ 60リットル


女性 ⇨ 45リットル


私の次回長期旅では絶対にキャリーケース!!

  • 身体に負担を掛けたくない
  • 中身を簡単に把握したい
  • 世界のステッカーを貼りたい

この様な理由から次回は絶対キャリーケースで行きます。

実際私が次回、長期海外旅行て行く時は息子が成人した後になる為40代後半だと予測しています。

30代前半でバックパックに悲鳴を上げているのでその頃にはもうバックパックでの長期旅行は無謀だと思います。


途中で破損したらどうするの?


そうしたらまた現地で買い直せば良いのです。

海外では日本より安く買う事が出来る場合が多いです。

そして基本的に何処でも購入可能です。


また世界中のステッカーをキャリーケースに貼りながらの旅行も思い出になりますね。

前回の世界一周旅行ではマグネットを集めていました。
ですがマグネットは嵩張る為やはり集めるならばステッカーが良いでしょう。

最後の一言

いかがでしたでしょうか?

今回は私の過去の失敗談も兼ねて解説してみました。

あくまで個人の意見になってきますが是非参考にしてみて下さい。

最後にここまで読んでくださってありがとうございました。

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