こんにちは
Camelです🐫
日本では経験出来ない体験をしたい!!
私は過去に様々な国へ旅行した際、現地でしか食べる事が出来ない食べ物にも挑戦して来ました。
当時、食べた物を写真に撮って友人や身内に見せると必ず
『げ!!よくこんな物食べたね』
と言われましたが私自身とても美味しく食べれたし、思い出にも残っているので挑戦して食べる事が出来て満足しております。
折角海外へ行くのに食わず嫌いは勿体無いです。
これから海外旅行へ行く事を考えている人、また世界のオモシロイ食べ物を知りたい人は是非参考の一つとして下さい。
この記事では筆者が各国で食べてきたオモシログルメを紹介して行きます。
サソリの丸食い
国 | タイ、バンコク |
---|---|
地域 | カオサンストリートなどの市場(売り子が路上販売しています) |
お値段 | 150円から300円(大きさや交渉で変わる) |
勇気度 | 50% |
美味しさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
味の例え | 蟹に近い |
⬆︎バンコクのカオサンストリート
初めて見た感想
日本では先ず見る事の無い食べ物『サソリの姿焼き』は最初見た時は衝撃の一言
タイには約2週間ほど滞在しましたが中々食べる所まで行かずに前半では食す事が出来ませんでした。
何故食べてみたのか
ある日の事、日本人宿でゆっくりしていると他の宿泊客の男性ががサソリを購入して帰宅しました。
彼もどうやら食べる事が怖かった様ですが記念に食べておきたかった様で購入、宿に持ち帰り私達の前で一気食い。
そして一言
お、美味しい!!!
この言葉を聞いて『よし!自分もいっちょ食ったるか〜〜』の気持ちになりました。
食べてみた感想
翌日カオサンストリートにて購入、
間近で見るととてもグロテスク(きっと間近で見てはいけません)
なので一気にはべました。
モグモグモグ
美味しい!!!
味は蟹に近く酒飲みであれば必ず気にいる味だと思います。
また売り子さん曰くプロテインが豊富らしく体力勝負のバックパッカーには最適な一品になるでしょう。
タイシとサソリ食べてきたー( ・∇・)
— にった しゅんや (@n_maisin) November 2, 2019
思ってたより美味しいけど固いw pic.twitter.com/SrhDf0VuFO
タイに来ました❗️
— つるりんこ (@Dream_Big____) March 6, 2020
サソリとよくわからない虫、美味かったです✨ pic.twitter.com/t4ZkNTN9no
Twitterで見てみても結構挑戦する日本人は多かったです。
中までしっかり調理されているので当時4歳の息子も安心して食べる事が出来ました。
バンコクにお越しの際は是非挑戦してみてね。
アヒルの孵化寸前の卵
正式名称 | バロット(カンボジアではポンティアコーンと呼ばれる) |
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国 | フィリピン、カンボジア、ベトナム |
地域 | ナイトマーケット、市場、道行く売り子 |
お値段 | 50円〜100円 |
勇気度 | 60% |
美味しさ | ⭐️⭐️⭐️ |
味の例え | ゆで卵時々レバー |
⬆︎食べれる地域が多いので1つの代表として私が実際に食べたカンボジア、プノンペンの地図です。
治安はあまりよろしく無いと聞きますが日中は子供達も多くとても平和です。
初めて見た感想
グロッ!!!
以上です笑
バロットは見た目がかなりグロい為、食わず嫌いの人が多かったです。
実際私が旅中に出会った日本人の女性は見るだけで悲鳴を上げていました。
何故食べてみたのか
東南アジアを横断時、姉から『バロット』の存在を聞きました。
姉は過去にピースボードを体験しており、その際バロットを食べったらしく
『折角だから経験だよ、Camelも食べてみて』
と言われた事がキッカケです。
食べてみた感想
味はゆで卵に非常に似ています。
なので慣れ親しんだ『美味しい』がありました。
ですが雛の部分がトロッとしたレバーの味、苦手な人は苦手なのかも知れません。
上記に記載したカンボジアのプノンペンでは謎の葉っぱが付いてきました。
バロット買ってきた。
— アタオカなおんぴょん (@naonchandao) May 27, 2022
東南アジアではポピュラーらしい(1枚目)
味は硬いゆで卵と鳥の背肝。鶏レバーほど臭くなくて美味い。 pic.twitter.com/tjgrpJbAKu
私は姉に聞くまで存在を知りませんでしたがどうやらポピュラーらしいですね。
こちらも中までしっかり調理されているので子供でも食べれます。
見た目はボロ雑巾、味はゲロのインジェラ
正式名称 | インジェラ |
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国 | エチオピア |
地域 | エチオピア全地域 |
お値段 | 500円以下(上に乗っている具材、地域で変わる) |
勇気度 | 50% |
美味しさ | ⭐️⭐️ |
味の例え | ゲロ |
インジェラはエチオピアの主食です。
なので本当にエチオピア内であれば何処でも食べる事が可能となります。
インジェラとは
日本で馴染みの無いインジェラは初めて聞いた人も居るかと思うので説明いたします。
イネ科の穀物であるテフの粉を水で溶き、その後、概ね3日間かけて醗酵させて生地とし、これを巨大な鉄板で薄いクレープのように片面だけを焼き上げて、インジェラは作られる[4]。なお、醗酵した生地にできる黄色い上澄み液は「イルショ」と呼ばれ、一部は次にインジェラを作る時に再利用される[2]。
引用:ウィキペディア
また見た目、味は旅人から『見た目はボロ雑巾、味はゲロ』と呼ばれており発酵食ならではの何とも言えない酸味。
ですがあら不思議!
何故か具材と一緒に食べてみると酸味は消えて美味しく食べる事が出来ます。
食べてみた感想
インジェラは食べる前から噂は聞いていたので心の準備はありました。
むしろ食べるのが楽しみなレベル。
最初の一口は先ずインジェラだけパクリ。。。すっぱーーい
噂通り発酵食品なので酸っぱくて食べれない、
次に食材を乗せて食べてみたらあら不思議、先程の酸っぱさが消えてめちゃ美味しい。
ガンガンいけちゃいました笑
ちなみに私のお勧め具材は『シロ』と言う日本で例えるならカレースープの様な料理です。
確かにエチオピアの人たちはみんな綺麗だったな〜
10日間チオピアに滞在しましたが毎日の様にインジェラを食べていた結果最終的には大好物になりました。
中毒性があるのかな?
エチオピアへ来た際は必ず食べる機会があるかと思います。
その時はお好みの具材探しをしてみるのも楽しいですよ。
【エチオピア】通称”ぞうきん”と言われるインジェラ。酸っぱくて癖があるけど意外に美味しいです。羊のティブスと一緒に頂きました。#エチオピア #バックパッカー #旅写真
— #旅写真BOT (@backpackerslove) June 6, 2022
旅したくなったらRT・フォローお願いします。pic.twitter.com/bSUpr1YvR8
ヤギ肉も美味しそうだね
エチオピアのユッケ
正式名称 | キトフォ |
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国 | エチオピア |
地域 | エチオピア全地域 |
お値段 | 1000円程 |
勇気度 | 90% |
美味しさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
味の例え | 何方かと言えばマグロ |
キトフォはエチオピアの高級食材です。
もし食べてみたいと思ったら宿のスタッフなどに聞いてみましょう。
(私が実際に行ったレストランの情報はGoogleマップに載ってなかったので記載できませんでした汗)
キトフォって真逆。。。
上記の写真を見て頂いての通りキトフォとは生肉様です。
エチオピアでは日本同様生肉を食べる文化がある様でインジェラやソースに付けて食べます。
キトフォは場所によってカットされている大きさや味(調味料)などが違うらしくインターネットで調べてみたら『辛い』と出て来ましたが実際私が食べたキトフォは全く辛くなかったです。
また、量も多い為途中で事がしんどくなります。
そうなったら店員さんに頼んで炒めて貰いましょう。
BBQ風味になってとてもまた違った楽しさがあります。
何故食べようと思ったのか
アディスアベバ滞在中
『何か思い出に残るエチオピアならではのご飯ないかな〜』
この様に考えてインターネットを検索、出て来た結果がキトフォでした。
そして私はレバ刺しやユッケが大好物
宿の人や店の人などに聞きまくりレストランへ行きました。
食べてみた感想&注意点
キトフォはレア、少し炒め他ミディアム、ガッツリ焼いたウェルダンと選べます。
私は少し炒めてもらい エチオピアのごま油みたいな油をかけて貰いました。
実食モグモグ
ユッケと言うよりはマグロに近い味がして日本では体験できない美味しさ。
とても満足しました。
その夜。。。。
トイレとお友達になりました笑
また違う街でも食べましたがやはりトイレとお友達になれました。
⬆︎1回で懲りろよ
きっとそこまで衛生面は良くないと思われます。
なので子供には絶対に与えないでください
幸い次の日には症状は治りましたがキトフォを食べる際は気をつけてください。
⬆︎旅のお守りになるアイテムです
モルモットの丸焼き
正式名称 | クイ |
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国 | ペルー |
地域 | クスコ |
お値段 | 1500円程 |
勇気度 | 70% |
美味しさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
味の例え | 鶏肉(頭が激ウマ) |
クイはペルーの祝い事などに食べる国民食の様でクスコの中心部へ行けば様々なレストランで食べる事が出来ます。
店によってサイドメニューや値段が違うので街を散策がてら店探しをしてみると楽しいでしょう。
何故食べようと思ったのか
当時私は南米を横断中でした。
情報収集として様々な旅系YouTubeを見ている際偶然クイの情報をゲットしたのです。
あまりの衝撃にこちらのユーチューバーさん⬆︎はクイを食べる事が出来ませんでしたが私は絶対食べたいと思い食べる決意をしました。
食べてみた感想
事前にyoutubeなどで見てはいたのですが実際に目の前にしてみたらインパクト大なクイ様。
しっかり火は通っているとは言えまあまあ最初の一口は勇気がいりました。
ですが怖かったのも最初の1口だけ。
思った以上に美味しい!!モルモットはよく動くので筋肉があるお陰でしょうか。
そして特に頭は絶品!!トロッとした部分もあり最高でした。
ペルーの山岳地帯の街クスコのレストランで食べたクイ アル オルノ(クイのオーブン焼き)
— ペルー料理人SAKU (@RANITOS_saku) May 18, 2022
皮厚めグニグニ。味はウサギっぽい感じですかね?筋肉質な鶏肉的な。
食用のモルモットで焼く前はめっちゃかわいいんですが、、、食べました。
山岳地帯の貴重なタンパク源 pic.twitter.com/OWeDQQXhwh
人によってはうさぎ肉に似ていると感じる様ですね。
こちらのクイもしっかり調理されているのでお子さんも一緒に楽しむ事が可能です。
クスコへ来た際は是非食べてみて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は私が世界を旅した時、実際に食べてみた珍しいグルメを紹介してみました。
これから世界を旅する人は是非挑戦してみてください。
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最後にここまで読んでいただきありがとうございます。
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