こんにちは
Camelです🐪
ヨーロッパのお勧めシーズンはいつかな?
ヨーロッパ旅行を考えている人にとっては時期選びはとても大事になってくるのではないでしょうか?
ヨーロッパ旅行は誰でも1度は憧れる旅行先、新婚旅行や家族旅行の思い出作りに行かれる人にも人気の場所となります。
大金を掛けてお休みを取り折角行くのだから季節で後悔はしたくはないですよね。
なので今回はスペイン ⇨ フランス ⇨ ドイツ ⇨ ポーランド ⇨ ウクライナ ⇨ フィンランドを当時4歳だった息子と横断した筆者の体験談を元に『ヨーロッパを旅行するなら夏季がお勧め』な理由を記載して行きます。
ヨーロッパ旅行は夏季が良い理由とは
ヨーロッパ旅行で夏季がオススメな理由とは一体どんな事なのでしょうか。
私独自の経験を元に記載して行きます。
荷物が少なくて済む
東南アジアなどの物価が安い国へ行く際などは現地の衣類を購入してバカンス気分を味わうのも楽しみ方の一部となって来ますがヨーロッパ旅行へ行くに辺り衣類は必ず最低限は必要となってきます。
しかもヨーロッパ旅行ともなると大体最低でも1週間程は滞在するでしょう。
人によっては1カ国の1地域のみをじっくり滞在したい人もいます。
そうなれば3泊5日で十分ですが子供がいる場合は特に休憩時間などが必要になってくるのでやはり1週間程は見ておきたいですね。
となって行くと1週間分の衣類は必需品。
子供が小さければ小さい程予備の衣類も必要となって来ます。
帰国間際にはお土産もいっぱい買っているのにもし寒い冬に旅行しているとスーツケースには衣類でいっぱい!なんて事にもなり兼ねません。
なので荷物の量を削減するにも夏季が良いでしょう。
日没が遅い
日本でも夏季になると日没は遅くなりますがヨーロッパではも〜っと長いです。
この写真、何時に撮影されていると思いますか?
⬇︎ ⬇︎ ⬇︎ ⬇︎
正解は(約)PM8:00です。
時期は8月上旬となっております。
この写真から見ても夏季の日没の遅さはお分かり頂けたと思います。
国や月にも寄りますが大体全体を見てザックリ平均すると夏季の日没は21:00程だと言えます。
小さな子供を連れていると慣れない国での薄暗い道は時に危険や恐怖となって来ます。
日没が遅い夏季は冬季に比べて行動時間も長くなりお得感ですね。
海外旅行は危険?世界29カ国を旅行したトラベラーが体験談を元に対策法を教えるよ
海外旅行での盗難対策法!母子2人で23ヵ国の国を周った旅好きママが教えるオススメ持ち物【体験談】
旅先で盗難被害に遭わない為の対策法!南京錠は必需品!!
また日没が遅い事に対する注意点もあります。
日没が遅い注意点
- 時間感覚が無くなり気付いたら子供の就寝時間まで観光していた
- 夜更かししてしまい次の日の予定が崩れた
- 時計を持参した場合サマータイムに対応していなかった
サマータイム(夏時間)とは、日の出時刻が早まる時期(3月~11月)に、時計の針を1時間進め、太陽の出ている時間帯を有効に利用することを目的として、欧米を中心に導入されています。また、日本では 『サマータイム(夏時間)』 と言っていますが、アメリカでは通常『デイライト・セービング(Daylight Saving Time(DST)』 と呼ばれています。太陽光(Daylight)を有効活用(Saving)する時間制度(Time)という意味ですね。
引用:トラベルコ
サマータイムはヨーロッパにもある時間帯です。
サマータイム文化の無い日本人には慣れない言葉ですがしっかり把握をしていないと持参した時計が1時間ズレて行く可能性があります(スマホを時計代わりにすれば問題なし)
1時間のズレは大きなデメリットとなってきます。
- ツアーを予約していた
- レストランを予約していた
- 飛行機の時間
- ホテルなどのチェックイン、チェックアウト
時間が正確に分からないとこの様な場合とんでもない落ち度となって来ます。
もし時間のズレを気づかなかった場合、尚且つ家族旅行中の場合を想定しましょう。
奥さん『もう!あなた!!しっかりして!!折角予約した人気のレストランの時間過ぎてしまったじゃない!!!』
お子さん『楽しみにしていたツアー(予約時間が過ぎてしまったので)参加出来ないの〜涙ぴえ〜ん』
大黒柱で先頭切って色々調べたり予約したお父様、結構キツイ物がありますね。
そうならない為にもサマータイムはしっかり把握しておきましょう。
G-SHOCKならサマータイム機能設定があるから便利だよ
帰国後にはサマータイム機能をOFFにすることをお忘れなく
公園で遊べる
大人だけの旅行とは違って子供も一緒となると様々な子供目線の楽しみ方が存在します。
その中でも公園巡りは子連れならではの楽しみ方の一つではないでしょうか。
夏季の気候が心地良い時期での公園タイムは子供のリフレッシュにも丁度良いと言えるでしょう。
でも折角のヨーロッパに行くのに公園に時間を使うなんで勿体なくない?
この様な意見が聞こえて来そうですが私はそうは思いません。
その理由を詳しく解決して行きます。
公園で遊ばせるメリット
現地の子供と交流が出来る
現地の方と日本人、見た目も全く違い言語も違います。
その為中々接点が無いと会話する事はありませんが子供はどうやら違うみたい。
むしろアジア人の子供が珍しい様で向こうから近付いて来ます。
そして気づけばもう友達、一緒に遊んでおります。
⬆︎仲良くなった現地の親御さんからお菓子を頂きました。
また世界一周中息子は英語に興味を持ち始めましたが今思うと現地で仲良くなった子供と会話をしたかったからだと思います。
多国語に興味を持たせる良いキッカケになりますね。
意外なる映えスポットが発見出来る
この写真メッチャ映えていませんか?
写真に写っている建物はあの有名なサグラダファミリアとなります。
ガウディーが亡くなった後も彼の意思を引き継いで今も尚建築中なサグラダファミリアはとても浪漫がいっぱいですね。
そんなサグラダファミリアを公園から撮影したらこんなにも綺麗に撮影出来ました。
息子が公園で遊びたいと言わなかったら出会えなかったスポットでしょう。
オープンテラスのレストランを楽しめる
どこを見ても景色の美しいヨーロッパでは様々な場所にオープンテラスのレストランがあります。
ディナータイムでもまだまだ明るいヨーロッパの夏。天気のいい日は迷わずオープンテラスの席を選びたいですね。写真はギリシャのケルキラ(コルフ)島。旧市街のタベルナにふらりと入ってみたくなります! Photo by 123RF pic.twitter.com/jZzzXKGftG
— エクスペディア(Expedia) (@Expedia_Japan) July 11, 2013
あー! ヨーロッパに来たって実感する光景! オープンテラスのレストランって良いよね!#エスパーニャ最高 https://t.co/1M9mQWG5en pic.twitter.com/IY2HOb1xRI
— 魔公子@6月新刊さとりか本第3弾「私だけの王子さま」Booth等で通販中。C100土曜 西し-01b (@makoushi) June 9, 2019
晴れた心地の良い時期に観光地で食事を取るととてもリフレッシュ出来ますよ。
またよく晴れた日の外で飲むビールは最高!!
バカンス気分を最大限に高めてくれます。
こんな事が出来るのも夏季ならでは。
もしこれが冬ともなれば寒過ぎて『楽しい思い出』が『修行の思い出』にチェンジされる事間違いなしです。
自由行動でホテルザッハーのザッハトルテを食べる気満々だったけど、地元ガイドさんが「ザッハトルテより美味しいケーキいっぱいあるよ、ここのお店オススメねぇ〜」っていうから全然違うケーキ食べた(笑)美味しかった!憧れのヨーロッパのオープンテラス〜。寒かった〜(笑) pic.twitter.com/hkjNLK9h07
— づら (@dura_rg) April 17, 2018
食べ物も美味しく景色も綺麗、そんな夏季のオープンテラスは子連れでもゆっくり出来るスポットとなるので様々な場処を巡って見るのもいいですね。
夏季の注意点
さてここまで『ヨーロッパ旅行へ行くなら夏季がお勧め』と言うことをお伝えして来ましたがここからは少し夏季での注意点をお伝えして行きたいと思います。
夏季は暑すぎる
国や地域にも寄りますが夏季はとても暑いと言われます。
場合によっては40度近くまで行ってしまう事もあったりして熱中症が心配となってきます。
引用:BBCNEWS
ここまでは様々なネット情報で記載されております情報となります。
ですが、私個人の意見をお伝えする限りそこまで暑くあません。
考えられる理由と致しましては建物がいっぱいあり所々日陰だらけ、なのでそこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
日陰だらけだからと言っても最低限の熱中症予防は大切です。
とは言っても私個人の意見と致しまして本当に心地良い暑さだった記憶があるのでそこまで構えなくても大丈夫だと言えるでしょう。
寒い地域もるから要注意
これは私がびっくりした体験談となります。
フランスのパリからドイツのフランクフルトへ移動時、『ヨーロッパは暑い』の思考だったので冬物の衣類はバックパックの奥底に封印しておりました。
ですが移動時の朝方のバスを降りた時、寒さに耐えきれずユニクロのウルトラライトダウンを取り出しました。
パリでは半袖で過ごしていたにも関わらずちょっと隣りの国へ行ってらダウンが必要とかビックリじゃないですか?
しかも季節は夏真っ只中の8月。
『夏季=暑い』と思い込まずに事前に現地の1日の気温を把握して衣類を準備しておいた方が良いと言えるでしょう。
夏季は旅行費が高額になるパターンもある
矢張り夏季シーズンともなれば旅費は高額になってしまい兼ねません。
国によっては氷点下まで陥るヨーロッパは冬季になると観光も寒さとの闘いとなってきてしまうからです。
流石に正確な数字でこれだけ夏季と冬季で違うという説明はできませんが少しシーズンをズラすだけでも30%オフでホテルを宿泊する事が出来る様です。
参考までですが私は夏季のヨーロッパを横断時ホテルはワンルームで1泊4000円〜5000円でした。
5000円以上は払っておりません。
※大人1人、子供1人で検索した結果
物価の高いフランスのパリとフィンランドのヘルシンキはAirbnbを利用しましたが後はBooking.comで予約をしました。
1泊この値段が高いか安いかの感じ方は人それぞれです。
ですが夏季のシーズンが高額になると言うことを分かっていないとシーズンオフで料金検索した際『失敗した!こっちの時期の方が安かった』となってしまう可能性があります。
注意しましょう。
また少しでも安く旅行をしたい人は事前にマイルを貯めておくと良いでしょう。
100円で1マイルが貯まり海外保険も付いているマイレージプラスは特にお勧めですよ。
【MileagePlus JCBカード】本日のまとめ
ヨーロッパ旅行は夏季が良い理由
- 夏の衣類のみで済むから荷物が少なくて済む
※場所によっては長袖を1枚程持って行くと良いでしょう。 - 日没が遅い為、観光時間が冬季よりも長く取れる
- 公園で遊べる
- オープンテラスのレストランを満喫出来る
夏季のヨーロッパは本当に最高です。
景色は綺麗だし街も美しい、歩いているだけでバカンスを味わえます。
ゆっくり散歩した後は公園を探したりオープンテラスのでゆっくりするのも最高のひとときになるでしょう。
夏季の注意点
- 夏は暑すぎる(場所によっては40度近くまで行く)
- 地域や時間帯によってはダウンが必要な程寒かったりする
- 夏季のヨーロッパ旅行は高額
暑いからと言って半袖のみそか持参しないと意外な困る事もあります。
事前に気温は調べて行きましょう。
最後の挨拶
いかがでしたでしょうか?
今回はヨーロッパ旅行のシーズンについて記載してみました。
私個人の意見ですがヨーロッパは少しくらい高額になっても夏季が断然オススメです。
是非この記事を参考にしてヨーロッパ旅行を計画してみてください。
最後にここまで読んで下さってありがとうございました。
コメント