こんにちは
Camelです🐫
長期バックパッカーをする際の洗濯法
手洗いをする際のやり方
この2つをバックパッカーとして世界23ヵ国を旅した筆者が自身の体験談を元に解説して行きます。
バックパッカーの人ってどうやって服を洗ってるの?
この様な疑問を持つ人は是非参考にしてみて下さい。
バックパッカーの洗濯法4選
コインランドリー
日本でもお馴染みのコインランドリーは洗濯から乾燥まで出来き、仕上がりも綺麗な為利用したい施設となりますね。
アクティブなツアーや観光を体験した時など、まあまあ汚れた服を一気に綺麗にしたい場合に役立ちます。
また宿によっては備え付けの有料ランドリーなどもあります。
ですが海外のコインランドリーは注意しなければ行けない2つの注意点もあります。
値段が国によっては高額
国の物価が違うようにコインランドリーも値段が違って来ます。
ヨーロッパなどでは1000円近くする場所がある為例え3日に1度の洗濯でも1ヶ月に換算するとかなり高額な出費になり兼ねません。
また私の経験ですがアメリカのフロリダでは洗濯、乾燥合わせて500円弱で出来ましたがニューヨークでは1000円程と言う真逆の同じ国なのに2倍の金額。
日本でしたらボッタクリレベルですね笑
海外の洗濯機はパワフル
海外の洗濯機はとてもパワフルです。
日本の洗濯機がお淑やかに感じる程。
なので結果衣類が傷んでしまった。。。なんて事も
また女性の場合ブラジャーのパットが洗濯中に飛び出し探すのに一苦労、なんて事も
海外の洗濯機を利用する予定のある人は必ず洗濯ネットを持参して下さい。
宿の洗濯所
主に東南アジアのゲストハウスにあるパターンが多いです。
ゲストハウスとは、宿泊施設の一形態で、簡易宿所やB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)と呼ばれることもあります。ホテルや旅館とは異なり、ドミトリー(相部屋)があったり、トイレやバスルームが共用、アメニティ類の提供がないなど、サービス面を最低限に留めることで、宿泊費用を安価に設定していることが特徴的です。
バックパッカーを中心とした外国人旅行客の利用も多いため、宿泊客が集まる共用のリビングやキッチンなどで交流が生まれることも多く、そのようなゲストハウスの魅力を求めて、あえてホテルや旅館ではなくゲストハウスを選ぶ利用者も多くなっています。引用:OAKHOUSE
- 洗い場
- 洗濯バケツ
- 干す場所
これらが無料で設けられている場所もあり貧乏バックパッカーの人にはとても有難いサービスとなっております。
またこちらも注意点が存在します。
- 時間帯によっては混雑する
- 共有場で干していた場合盗まれる可能性がある
- 共有場で干す際下着丸見え
私は南米でブラジャーを買い換えた際、(普通のブラジャーはカップが大きすぎて私には合わなかった為)晒しの様なスポーツブラを購入しました。
⬆︎流石南米サイズって程、普通のブラジャーは大きかったです。
その後リマにある日本人宿、『お宿桜子』に宿泊したのですが共有洗濯所で干す自身の晒しブラジャーがとても恥ずかしかったです笑
宿の代行洗濯サービス
宿によってはスタッフが変わりに有料で洗濯をしてくれる場所も存在します。
その際の値段は国の物価と量で変わってくるパターンが多々。
事前に確認しましょう。
またこの洗濯代行サービスも注意点があります。
- 盗難に注意
- 最初の説明された値段と異なる金額請求
- 洗濯したフリをされる(香り付きスプレーなどで誤魔化す)
値段表がしっかりある場合は余程大丈夫かと思いますが後から訳の分からない事を追加され最初の値段より高額な値段を言われるバターンもあります。(実体験です)
値段は事前にメモして貰うなどをして対策をしましょう。
貴方の洗濯物は僕の奥さんがわざわざ洗濯したんだよ。
だから追加料金が必要なのだ♪
知るか〜〜〜〜〜笑
手洗い
この方法が1番安く済む為私は旅中、殆ど手洗いで乗り切りました。
私は世界一周の際子連れだったのでほぼシャワー付きのワンルームに宿泊していた為簡単に手洗い出来ましたが共有シャワーでも皆さん譲り合って手洗いしていたので手洗い場に困る事は無いかと思います。
手洗いで必要な物3つとは
さてここで手洗いに必要な物3つを紹介します。
物によっては事前準備が必要なので要チェックですよ
折り畳みバケツ
これは洗濯のバケツ代わりです。
釣具などの折り畳みバケツを用意しましょう。
洗濯紐
干す場所が無い場合や下着など、見られたくない物を干す場合役立ちます。
ワンルームに宿泊していれば備え付けの椅子など利用して室内に干す事も可能になります。
洗濯洗剤
これが無くっちゃ洗濯は出来ないと言っても良い程マストアイテムになって来ます。
事前に買って置く事は安心なので良いですがどこの国でも購入可能なので事前準備はそこまで必要ないかと思います。
⬆︎ホント何処の地でも直ぐに購入可能です
エチオピア人から教えて貰った洗濯術
手洗いと言っても日本では洗濯機と言う文明の力がある為あまり馴染みがありませんよね。
私自身衣類を手洗いするなんて世界一周で初めての経験でした。
そんな私の衣類手洗い法は独自のやり方。
でもそのスタイルはどうやら間違っていた様で世界を旅している最中にとある宿のエチオピアの人達に指摘され、挙句笑われてしまう始末。
エチオピア人
『あなた洗濯も真面に出来ないの〜?ゲラゲラゲラ笑』
私可哀想。。。
ですが彼らは笑うだけではなくしっかり私に洗濯術を伝授してくれました。
ありがたや〜
ではではその時の詳細を記載していきますね。
洗濯機の無い地
エチオピア人から教えて貰った洗濯法
ステップ1
洗いたい衣類を全て入れたバケツ(折り畳みバケツ)に水を溜めて洗剤を適量入れる。
ステップ2
パン生地をこねる様に全体を1分程揉み洗いする
ステップ3
1枚ずつ両手で擦り洗いをする。その際袖など汚れが付きやすい場所ば集中して擦る。
擦り洗が終わった衣類から順番にバケツの外に置いていく。
ステップ4
全て擦り洗が終わったらバケツの水を入れ替えて再度衣類をバケツの中に入れる。
その際、バケツの中には衣類と綺麗な水のみ(洗剤は入れません)
ステップ5
ステップ3と同じ行動をする
ステップ6
全て擦り洗いを終えて再度水を入れ替える
ステップ7
バケツ内の綺麗な水に衣類を潜らせて軽く石鹸を落とす。
【終了】
濯ぎ3回で綺麗に洗剤は落ちるの?
多分落ちていません笑
ですが洗い終わって乾燥した洗濯物はとても良い匂い。
教えてもらうまではステップ1の行動に洗剤を無くなるまで濯ぎ洗をしていました。(見て来た限り殆どの旅人さんがこの方法)
ですがこの方法を教えてもらい実践して行った結果、独自の手洗い法よりも衣類が綺麗になった気がします。
なので是非これから旅人になる人は参考にしてみて下さい。
本日のまとめ
パックパッカーの衣類洗濯法
お金が掛かって来る場合は地域によって高額になってしまう可能性やボッタクリ等の心配があります。
注意しましょう。
私がお勧めする洗濯法
洗濯はやはりランドリーが一番綺麗になるので良いですがヨーロッパなどは高額になってしまうので手洗いと二刀流で行く事をお勧めします。
また地理感覚の無い場所でのコインランドリー探しはストレスになる場合もあるからね
最後の挨拶
いかがでしたでしょうか?
今回はバックパッカーでの洗濯術とエチオピア人に教えて貰った洗濯法を紹介してみました。
バックパッカーの旅を考えている人、手洗いのやり方を知りたかった人は是非参考にしてみて下さい。
最後にここまで読んで頂き有り難うございました。
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