子供の記憶に残るのは何歳から？1歳から世界23ヵ国旅行した海外の思い出を現在7歳の息子に聞いてみた

こんにちは

世界29カ国旅行したCamelです🐫

子連れで海外旅行へ行くに辺り一番の疑問がこの『子供は将来海外旅行の記憶が残るか問題』ではないでしょうか？

折角お金を貯めて念願の海外旅行を計画しても

• 小さな子供と海外旅行なんて大変なだけ
• どうせ記憶は残らないわよ
• だからお金が勿体無い！その分将来の為に貯金したら？

などなど批判の嵐。

実はこれ↑

私が今まで浴びせられた批判の意見なのです。

私の息子は1歳の時から毎年海外へ行き、4〜5歳に掛けては世界一周の旅行を経験しておりますがその都度様々な批判を受けて来ました。

ですが実際問題子供が大きくなったら義務教育も始まるしお金も掛かってくる、だから今の内できる事を楽しみたい！！と言う考えで全ての批判を無視して親子海外旅行を楽しんで来ました。

個人的には全てとても良い経験となっております。

ですが息子は実際の所、何処から何処まで記憶に残っているのでしょうか？

この疑問は初めて幼児と海外旅行へ行く際とても気になる点かと思います。

なので今回の記事では子供は本当に記憶は残らないのか？お金は無駄になったのか？

現在7歳になった我が息子にインタビューをしてみました。

結論！！気概旅行の記憶は3歳から残っていました

1歳 ⇨ グアム

2歳 ⇨ 韓国

3歳 ⇨ ハワイ

4〜5歳 ⇨ 世界一周

息子が体験した海外旅行です。

つい先日の会話です

私『1歳の時に行ったグアム覚えてる？』

息子『覚えてない』

私『２歳の時に行った韓国覚えてる？』

息子『覚えてない』

私『3歳の時に行ったハワイ覚えてる？』

息子『ちょっと覚えている』

この会話から分かる様にどうやら3歳頃から少しづつ記憶が残っている様です。

そして驚く事に4〜5歳の時に行った世界一周旅行はしっかり覚えております。

ではここからは何故息子が1歳のグアムと2歳のハワイを忘れてしまったのか？

3歳のハワイはうる覚えだが何故記憶に残っているのか？

そして何故4歳からの世界一周の旅行はしっかり記憶に残っているのかを私なりに考えてみました。

※私は脳の専門家でも何でもありません。息子と一緒に海外旅行を楽しんで来たただの母親なので素人の意見が入っている事をご理解下さい

1〜2歳までの海外旅行を忘れてしまった理由とは

幼児健忘（ようじけんぼう）と言う現象をご存知でしょうか？

幼児期健忘（ようじきけんぼう）は幼児期の記憶がなくなる症状のことである。 一般に3歳以前の記憶であれば、記憶として残りにくい。これは、海馬の発達が不十分なためであるという説がある。幼児に初期の記憶がないということではなく、あくまでも言語によって媒介される記憶に関しては、海馬の関与が必要だということである。

引用：Wikipedia

海馬とは記憶の倉庫の様なものです。

要するに3歳以前は海馬の発達が不十分な為記憶に残りにくい様です。

またこんなグラフも見つけました。

引用：日本心理学会

この図から分かる様に0~2歳に掛けて記憶がほぼ残らない事が分かります。

なので息子がグアムと韓国を忘れてしまい、3歳のハワイから何となく記憶が残り始めた結果にも納得ですね。

また今回の記事を作成するに当たり、様々な記事を参考に読んで来ましたがやはり皆さん3歳くらいからしか記憶が残っていない様です。

ごく稀に赤ちゃんの記憶がある人も存在しますがトータル的に見て記憶は3歳以降でしか残らないと言えるでしょう。

何故世界一周の記憶をハッキリ覚えていられるのか？

定期的に思い出話をしている為

5歳までに訪れた国は23カ国。

その分とてつもない量の写真と思い出があります。

Camel家では1ヶ月に数回、晩御飯を食べながら海外旅行の思い出に浸る時間が定期的にあります。

ほぼほぼ私の気分で始まる『思い出に浸る時間』は当時のGoogleフォトを遡ってランダムで目に止まった写真を一緒に見たりしております。

などなど

『こんな事があったね』

『これが美味しかったね、また食べたいね』

『これはキツかったね』

こんな感じにお会話が繰り広げられます。

私は毎晩、晩酌をするのでつい思い出を話し始めたら長くなってしまうタイプの様でその都度息子と過去の海外旅行の写真を見ながら話に花を咲かせているのです。

Instagramで日記をつけていた為

私は世界一周旅行へ行った際、Wi-Fiがある限り毎日Instagramを使い日記投稿をしていました。

当時の毎日投稿していた理由としては日本で心配していてくれる家族、友人への安否確認が一斉に出来る為、あとスキミング被害対策の為でした。

結果これがとても良いアルバムになったのです。

帰国してしばらく経つと困難だった事や驚いた事まで全てが良い思い出になります。

『丁度1年前はここにいたね』

『この時期より顔立ちが変わったね』

などInstagramを一緒に見ながらの会話を愉しんでおります。

『次はどこへ行く』と言う話をよくする為

今はコロナ禍で中々海外旅行へは行けませんが根っからの旅行大好きな私はよくこんな話を息子にします。

• 次はどこ行きたい？
• ○○食べたいからこの国行こうか？

実際金銭面な問題もありますし既に義務教育がスタートした息子を長期海外旅行へ連れて行く事は中々難しいのが現実ですが私はそんな事は全無視して息子に話しかけます。

そんな息子の返答は

• バンコクロングラック（ゲストハウスの名前）に泊まりたい
• マレーシアのクアラルンプールでベイブレード（玩具）買いたい
• エジプトのカイロでロールアイス食べたい

などなど。

子供らしい意見が返ってきます。

今回息子にインタビューをして分かった事が1つあります。

それは私と息子によって海外旅行に対する覚え方が違うと言う事です。

この様な感じで私は国や地域名から入って海外旅行の記憶がありますが息子は○○が美味しかった場所、○○が楽しかった場所、など『〇〇な場所』と言う感じに先に何らかの体験が来ています。

なので逆に言えばあまりインパクトが無い場所は覚えていませんでした。

この事からインパクトはとても大事と言う事が分かりました。

数泊のプチ旅行でしたら余程インパクトが有るかと思いますが世界一周などの長期旅行ともなるとずっとインパクトは保てません。

時に忘れてしまう事も有るでしょう。

記憶に残らない1〜2歳の海外旅行は勿体無い？

では記憶に残らない海外旅行は勿体無いのか？

原点に戻りますが子連れ海外旅行反対派意見の人は『子供を連れての海外旅行なんて勿体無いだけ』と言う考えがある様ですが私は勿体無いなんて全く思いません。

理由は思い出に残るからです。

友人の話です

まだ歩けない1歳の息子さんとハワイへ行った際、息子さんが現地で歩ける様になったと喜んでいました。

初めて歩いた場所がハワイなんてとても良い思い出ですね。

また現地での子供ならではの交流も見ていて楽しいです。

日本から持っていったシャボン玉でたたまたま出会った観光客のお子さんとビーチで遊びました。

確かに何年も過ぎてしまうと3歳未満の記憶は残らないケースが多いです。

ですがこの様にとても素敵な思い出になる事は間違いありません。

一緒に子供と楽しく海外旅行をした思い出は認知症になってもインパクトが強ければ残るケースがあります。（認知度にもよります）
↑私は元介護職員なのです

なので一生の財産とも言えるでしょう。

この様な理由から私は例え記憶が残らなくても子供と海外旅行へ行くのは決してマイナスでは無いと考えております。

本日のまとめ

• 0〜2歳の記憶は残らない場合が大きい
• 3歳から何となく残り始める
• 4歳からはしっかりある
• ですが4歳以降でもインパクトに欠けると忘れてしまう事もある

全くそうは思いません。

私と友人達の経験上ですが子連れ海外旅行はとても良い思い出になります。

子供目線ならではの旅行が出来るのも魅力の1つです。

なので周りが何と言おうと思い切って海外旅行へ行く事をお勧めします。

子連れ海外旅行の記事も作成しているので良かったら読んでみてください。

商品の紹介＆最後の挨拶

最後に商品のお知らせをさせて下さい。

• 今はコロナの隔離で海外旅行へ行きたくても行けない
• 実際行きたいけど中々行動に移せない

などな理由で海外旅行へ行けない場合もあるかと思います。

そんな家族さんにピッタリの自宅に居ながら海外旅行が体験出来る『バーチャル体験ツアー』がお勧めです。

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実際に行く前のイメトレにも丁度いいですね。

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また将来の海外旅行へ向けてマイルを貯めたい人にお勧めなクレジットカードはのがユナイテッドのマイレージプラスです。

マイレージプラスに入会すれば最大23500マイル獲得チャンスがあります。

日頃の生活費の支払いでマイルを貯めて海外旅行を格安にする事が可能になりますね。

またちょっと贅沢にエコノミークラスをランクアップさせてビジネスクラスにしてみたりする事も出来てしまします。

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いかがでしたでしょうか？

今回は実際の1歳から海外旅行を体験していた私の息子にインタビューをしてみました。

子連れ海外旅行を悩まれている人は是非参考にしてみて下さい。

最後にここまで読んでいただきりありがとうございました。